小学校へ入学

いよいよ小学校へ

桜の花が散り始めた4月9日、暖かい春の陽気に包まれ、小学校の入学式が行われました。

同じ幼稚園から入学するお友達は誰もいないので、「小学校へ行くのイヤだ」と言っていましたが、入学前の説明会、レクレーションに参加して少し不安がなくなったようで、この日は朝からニコニコして入学式を楽しみにしていました。

「お父さん、卒園式の時は行くの遅かったから、入学式は遅れないように早くしてよ!」

と、前日の夜に念をおされていたので、朝早めに起きて余裕を持って準備したはずが、、、、シャツにアイロンかけたりしていると受付時間ギリギリになってしまいました。。

 

小学校に到着し、子供は1年生の教室に移動すると、担任の先生とお友達が待っていました。

今年の1年生は、男の子2名、女の子5名の7名、全校生徒32名のとても小さな小学校です。

この小学校は、私や私の父も通った小学校で3代に渡ってお世話になります。

 

 

普段は良く喋り、暴れん坊な子供たちもみんな緊張して、イスにちょこんと座って先生のお話を静かに聞いています。

先生の自己紹介の後、早速入学式に向けて練習が始まり、名前を呼ばれたら大きな声で返事をして、立つ練習を繰り返していました。

息子の返事の声は、恥ずかしがり小さかったのですが、先生は注意する事なく「いいよ、良くできました!」と褒めてくれ、緊張も少しずつ解けてきた様で笑顔が出てきました。

6年間、この7名で一緒に過ごし喧嘩する事もあると思いますが、いっぱい遊んで逞しく育って欲しいと願っております。

 

とても驚いたのですが、担任の先生は、息子がお世話になっているピアノの先生、幼稚園の先生、お預かりのきょうこママのお友達でした。

妻が繋いでくれたご縁を強く感じます。

息子の為に、素晴らしい担任の先生を、最高の入学のお祝いを準備してくれていました。

ありがとう。

 

 

 

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