12月23日に、子どものピアノ発表会がありました。
2年に1度の発表会で、前回の発表会は、4歳の時で、体もとても小さかったので入場しただけで、客席から歓声があがっていました。
その時は、堂々と一人でしっかりと上手に弾くことができました。
今回は、もう6歳で、前回買った衣装も小さくて着れなかったので、新しく買い直し体も随分と大きくなりました。
あっという間の2年間。
発表会当日の朝に最後の練習をしていたのですが、いつもは間違えずに弾けるのに、ことごとく間違えていて本番でうまく弾けるのか心配でしたが、本番では間違わずにとっても上手に弾けていました。
本番に強いのかな。
妻がいた頃は、スパルタ式で毎日練習はしていたのですが、いつも怒られて泣きながらピアノを弾いていました。
子どもがある年齢に達するまでは、親が鬼になってやらさないとなかなか上達しないのはわかってたけど、その頃は、そんなに泣きながらするんやったらもうピアノ辞めれば良いのにと思ってたけど、続けてきてよかった。
あんな大勢の前で、何かを発表する機会なんてなかなかないし。
入場の時は、緊張してたみたいで肩にすごい力が入って歩いてたね。
発表会の練習では、うまく弾けるようになるまでは大変だったけど、うまく弾けるようになってからは、一日に2回、自分からピアノに向かって練習するようになりました。
子どもをいかにやる気にさせられるかが、重要ですね。
難しすぎる課題曲では、いつまでたってもやる気が起きないし、子どもの今の実力よりも少しだけ難しい課題曲や練習をやり続けないといけいない。
息子にピアノを習わせようと思ったのは、継続する大切さをわかってもらう事、大きくなって辛い事やイライラする事があった時にピアノと向き合う事で楽になれたら良いかなと思って、妻と相談して習わせる事にしました。
ピアニストとかは目指さなくても、大人になっても続けていける一生の趣味になれば良いかなと思っています。
そして、子どものペースに合わせて子供にストレスがかからないように無理のない範囲で指導して下さる素敵なピアノの先生にも巡り会えて幸運でした。
妻は、どこの教室に習いに行くのが良いか、ママ友達からかなりの情報を集めてリサーチしてくれていたようで、その結果いまの教室を選んでくれました。
amazonで買い物する時、旅行の時、外食する時、いつも口コミやブログで徹底的にリサーチしてくれて、すべて妻に任せていました。
僕は、旅行の時は、行き先だけ決めて宿泊やどこに行くかは、現地に行ってから決めるような旅行しかしていなかったので、「なんで計画立てないの!」ってよく怒られていました。
もっと一緒に色々と調べればよかった。
後悔ばかり。
あっ、そうそう、よしこ、最近ね、まさき、大人になったら何になりたいって言ってると思う?
びっくりやで!!
宇宙の本とか天体望遠鏡とか買って、宇宙に興味持たせるようにしてたのに、、、
お笑い芸人とパン屋さんになりたいんやって!
パン屋さんは、わかるけど、お笑い芸人って。
でも、最近、幼稚園でお友達をよく笑わせてるみたいで、今日はどんな事を言ってお友達を笑わせたかお話ししてくれるよ。
人を笑わせるのは、人に元気や勇気を与えるから良い事だけどね。
子どもの頃、お笑い芸人になりたいっていう友達は、いなかったなぁ。
ましてや、幼稚園児で将来の職業がお笑い芸人って。
どうしよう、やっぱり、子どもの夢がお笑い芸人でも応援してあげた方がいいのかな。
いいに決まってるよね。
あと、もう少しピアノの練習を続ければ、弾いた事ない曲でも自分で楽譜を見て弾けるようになりそう。
そしたら、もっと長い曲やお母さんが好きだった『虹』の曲も弾けるようになるね。
庭のシャベルが一日ぬれて
雨があがって くしゃみをひとつ
雲が流れて光がさして
見上げてみれば
ラララ
※虹が虹が 空に架かって
君の君の 気分も晴れて
きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気
洗濯物が一日ぬれて
風にふかれて くしゃみをひとつ
雲が流れて光がさして
見上げてみれば
ラララ
※虹が虹が 空に架かって
君の君の 気分も晴れて
きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気
あの子の遠足 一日のびて
涙かわいて くしゃみをひとつ
雲が流れて光がさして
見上げてみれば
ラララ
※虹が虹が 空に架かって
君の君の 気分も晴れて
きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気
いつか、一緒に弾いて歌おう。
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